【Vol.48】踵の痛み

こんにちは!【からだ対話師】のbuckeyです。

朝起きて立ち上がる時に踵が痛い、辛さがあるお客様がいらっしゃいます。

昨日ずっと立ちっぱなしだったことで、帰宅中歩いていても電車で座ってもずっと踵の痛みがありました。

常に踵が痛い場合は、筋肉が張り、骨が引っ張られて、骨棘という骨の棘のようなものが形成されて、その棘が当たることで痛みが出ます。

骨棘が出来た場合は、今のところ手術しかないそうです(^^;

男性の方に多くみられる現象ですが、これが出来ないとあなたも危ないかもしれません。

①和式トイレで用を足すように、両膝をくっつけた状態で座ります。

②その時に足の裏をしっかり床につけます。

③足の裏をつけた状態にして、両手をまっすぐ前に肩の位置まであげます。

「その状態で立ち上がることは出来ますか?」

立ち上がることが出来ず、転んだりしたら危険信号です!!

これは、足の裏の足底筋とふくらはぎの筋肉が張りすぎてる証拠。

足底筋とふくらはぎの筋肉は踵についてますが、お互いが引っ張り合って、身体にとってその状態がストレスになります。

だから筋肉に負担がかからないように、新しく骨を形成しようと棘が出来るわけ。そうすると筋肉の緊張は緩和します。
でも棘ですから、それがあたると痛いんです(´д`|||)

そうならないために、ふくらはぎや足の裏をよく伸ばす必要があります(^^)

お陰様で、足の裏を揉んだりふくらはぎをストレッチしたので、痛みはとれました( v^-゜)♪

立ち仕事の方には是非やって頂きたいですね~

buckey