【Vol.63】五十肩とAGE

こんにちは!【からだ対話師】のbuckeyです(^○^)

今日はAGEの研究が進んでる、会社にお邪魔してきました。

そこで目に止まったポスターがありました。

その内容は…。

五十肩とは、原因不明の肩関節周囲炎のことを、「突発性肩関節周囲炎」と言いますが、最近の論文で興味深いことが分かりました。
突発性肩関節周囲炎の人は、そうでない他の肩周辺に問題を持つ人と比べて、肩関節包にAGEが多いことが分かりました。

AGEは老化の原因物質とも呼ばれ、糖とタンパク質から作られる物質です。AGEは炎症を引き起こすとも言われていますので、五十肩の原因の一つとも考えられます。

と。

合わせて予防するための習慣も。

1.適度な運動する
2.肩関節を動かすようなストレッチをする
3.AGEを溜めない生活を心がける
→腸内環境を整える、高温調理された食品を避ける、寝る前のカフェインを控えて睡眠の質を上げる、食事は野菜から、喫煙しない、食後にすぐ寝ない、ストレスを溜めない

こんなことが書かれていました。

確かに、骨もタンパク質です。

AGEは体のどこに溜まるかは、個人差があります。

炎症反応がある場合は、糖質を控えて頂くようにお伝えしていましたが、ここにも大きく関わることだったと最近気付きました。

AGEの測定は、基本利き腕で行っておりますが、もしかしたら五十肩の症状が出ている方の腕と測り比べてみると明らかな差があるかもしれませんね。

五十肩べお悩みのあなた。
上記のことを意識してみて下さい。

そして、AGEの量が多いかもしれませんので、一度測定をすることをオススメします♪

痛みとおさらばしましょう!!

buckey